稽古場風景④能楽・澤風会

宝生流の能楽師である澤田宏司先生のお話と謡(うたい)が興味深くて、お邪魔だとは知りながら何かと足を運んでいる能楽の教室。

先生の気取らず、真剣に能楽に取り組まれている姿勢が人を惹きつける力になっています。

稽古場にはお子さんから年配の方まで、幅広い年齢層のお弟子さんがやってきます。
先生の仕舞をじっと見つめる視線で、全員が先生を慕っているのが伝わってきます。

お稽古とはいえ、生の謡は迫力がすごい。

そういえば昨年の舞台で能囃子が始まり、気合いの入った掛け声が聴こえた途端に境内の鳩が一羽残らず飛び立ったのはちょっと面白かったですね。生の迫力が鳩に伝わったのでしょう。

今回のジャポニスム四柱神社の神楽殿、最後を締めくくる能楽の舞台は14:10から!

さらに!舞台終了の瞬間からワークショップを開始します。どんどんご参加ください。お待ちしています!

 観るだけじゃない、能楽を体験してみよう!

今回、能楽についてはジャポニスムの舞台の翌日にもお楽しみがあります。
「春宵の舞 能とバロック音楽の刻」4月17日(月) 松川村 すずの音ホール 18:30開演興味がある方はこちらもどうぞ。


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