野外で見るには繊細すぎる沈金(ちんきん)作品を、「知ってもらうために」と縄手通りに持ってきてくれるのは、片桐秀和さん。ワークショップでは菓子皿に図案を入れる体験ができます。自分で施した沈金を見ながら和菓子をいただくなんて、きっと幸せな時間であることでしょう。
沈金作家・片桐秀和
沈金とは、漆器の塗面を沈金刃で彫り、そこに金箔・金粉等をすり込み図案を表現する漆芸の伝統技法です。細かい点彫りによる陰影表現、美しい線彫り、沈金はその繊細な表現で見る人を魅了します。
「初心者でもできる沈金体験」
初めての方でも体験できるよう、菓子皿に簡単な図案を線彫りする1日だけの講座です。参加者が漆を使う行程はありませんが、極端に漆に弱い方はご注意ください。
時間 13:30〜(2〜3時間程度)
講師 沈金作家 片桐秀和
対象 中学生以上
定員 3名
参加費 3500円
ワークショップのご予約は3月28日(月)よりお電話にて受付いたします。
0263-34-6557 工芸の五月企画室
[10:00〜16:00 受付/水・土・日休業]
協力: 工芸の五月実行委員会
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